チャレスポ!私たちのパラリンピック!

先日お知らせしましたパラリンピック競技等を体験できるイベント「チャレスポ!東京」に行ってきました。

日本ダウン症協会の水戸川理事もお誘いして、息子(ニコ)と一緒に回りました。水戸川さんは、産後ドゥーラをしていることもあり、ニコのバギーを押してくださったりして、助かりました。

楽しみすぎて開場の1時間前に着いてしまいました。誰もいないかと思いきや、なんと長蛇の列ができてました!

開場とともに満席!大盛況です!

テツandトモさんが「僕たちも今日たまたまジャージなんですけど」と笑いを誘いつつ、和やかにスタート!

会場内には様々なパラスポーツ等が体験できるブースが設営されておりました。手前は車いすテニス

水戸川さんとボッチャを体験!面白いです!こうやって体験するとルールも分かるし、ボールの重みや感触も知れるし、ゲームの見所もわかってくるので、パラリンピックの試合を見るのがより楽しみになりますね。

これはブラインドサッカー。眼帯をつけて実際にボールを蹴ってみるだけで、新しいゲームの世界観を感じますよね。ボールが音が鳴るようなっていたり、「ボイ!」と掛け声をかけながら選手同士が近づいていったり、ゴール裏で掛け声をあげるコーラーがいたり、「音」がキーポイントになってました。 ブラインドサッカーの魅力がわかるPR動画、ぜひ見てください。

その隣ではデフサッカー。聞こえないと周りの状況を把握しにくいため、こちらはコートの外に立つスタッフが、手でサインを送って知らせていました。同じサッカーでもニーズに合わせて、ルールや方式が少しづつ違うのですね。

ウィールチェアバスケ!このウィールチェアーは、もはや戦士の鎧兜のようにさえ感じられます。小回りがきき、ぶつかり合うと「ガツン」と鈍い音を轟かせていました。体験者たちは、目を丸くして衝撃の大きさに驚いてるようでした。

義足の体験もさせていただきました。

体験するまで知らなかったのですが、ご覧のように義足の膝って曲がるんですね。

義足のカカトをしっかりと地面につけると、膝が突っ張るので体重をかけられようになっているのだそうです。義足を乗り越えるようにして体重を前に移動し、自分の反対側の足を着けて、義足を後ろに振ると膝が曲がりました。

でもカカトをしっかりつかないと膝が曲がってしまって、膝カックン状態に。これは義足があるからといってすぐに歩けるようになるというものではなくて、かなりの練習が必要ですね。


お話を聞かせていただくと、私が体験した日常用の義足は補助金が出るのだそうですが、運動用の義足(したの写真の右手の方が使用しているもの)については補助が出ないそうなのです。私がもし陸上競技をしたいと思った場合、用意するべきものは、スニーカーとウェア一式だから、きっと2−3万円あれば十分でしょう。メーカーにこだわらなければ1万円以下でも始められます。でも義足を必要とする方は、数十万円が必要になるのです。そう簡単にポンと出せる金額ではありません。これはフェアではないなと思いました。パラリンピックの機運を盛り上げていくなら、装具などの補助についても考えて行く必要性があるのだと知りました。

パラスポーツ以外にも、誰もが楽しめるスポーツが提案されているコーナーもありました。こちらは「卓球バレー」です。卓球テーブルの周りをぐるりと囲んで座わり、コートを挟んで2チームに分かれます。それぞれが細長いダンボールを手に持ち、転がると音が鳴る卓球ボールを転がしあいます。テーブルからボールを落としてしまったら、相手チームに加点されます。高齢者から子供まで、そしてスペシャルニーズのある方も、みんなが楽しく遊べるゲームでした。


体験型イベントは大成功だったと思います。どんなにテレビや文献を見ても、ホンモノを体験し体感しないと、分からないことがたくさんあります。

「障がい者のための」パラリンピックと言われがちですが、オリンピックと同じで、アスリートたちがいて、応援する人たちがいて、ドラマがあり、共感があり、感動がある「私たちの」ものなんですね!そんなことを、深く感じたイベントとなりました。

パラリンピックに向けて、どんどんとこういったイベント等を通じて、スペシャルニーズなどに対する理解が深まり、壁がなくなっていくことを願っています。



うちのチビ息子は、どんなことをするようになるのかなと楽しみになりました。

こちらの動画も、ぜひぜひご覧ください(^^)

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龍円あいりブログ

ちがいを ちからに 変える街 渋谷区から 多様性のある社会を実現していきます! 都議会議員 龍円あいり (都民ファーストの会 渋谷区選出)