障がい者支援の考え方

新生都民ファーストの会として初めて迎えた定例本会議(三定)、今日は「代表質問」でした。

都民ファーストの会の代表質問には、増子幹事長が立ちました。さすがキャリア20年超のベテランです。落ち着いていて、聞きやすく、温かみがあるのに鋭い代表質問でした。

代表質問は党としての「旗幟鮮明」のような位置付けのものなのだそうです。つまり都民ファーストの会として、この課題を重要視していますと表明する場でもありました。

 私が担当させてもらった「障がい者支援」については、代表質問の21項目ある中の2つ目と3つ目に挙げていただきました。障がい者支援の項目がこんなに前の方に来ていて、驚くとともに、都民ファーストの会のメンバーになれたことを心から嬉しく思いました。


代表質問はこちらから録画を見られます↓

http://www.gikai.metro.tokyo.jp/live/video/170926.html

文面をここに記録として残しておきます。都民ファーストの会としての障がい者支援の考え方として、記させていただきました。


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障がい者への包括的支援体制の整備について伺います。

障がいのある方とない方がともに社会に参画し共生する「ダイバーシティ」という潮流がある中で、東京は特別支援学校や支援学級に所属児童や生徒が増え、「分けて」教育する傾向があります。

さらに、医療的ケア児は保育園等で受け入れられず、児童発達支援事業・放課後等デイサービスでさえも通所を断られています。子ども時代から共に育たなければ、本当の意味でのダイバーシティは実現していきません。

障がい者は、医療・保育・療育・教育・就労・住居・生活など多岐にわたって支援を必要とし、人生の段階によってもニーズが変わります。しかし、現在は行政の縦割りの中で、細かな切れ目のない支援が実現していません。支援や地域の情報が集約されておらず、障がい者や保護者が口コミやブログ等から情報を集めているのが実情であり、横断的かつ包括的な支援が必要です。

都は、障がい児や家族に対する相談対応など、地域での支援の充実に取り組むべきであると考えますが、都の所見をお伺いいたします。

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本当は「障がい者」ではなくてスペシャルニーズという言葉を使いたかったけれど、まだそれには早いですよね。スペシャルニーズのある方達のために社会を変えたいという想いで都議会議員になった私にとっては、とても嬉しい代表質問となりました。ここからしっかりと繋げていけるように、全身全霊で取り組んでいきます。


この代表質問の制作過程を通して、都民ファーストの会の政調会を始めとする役員の皆さんに、本当に頭がさがりました。というのも代表質問をつくるにあたって「取り上げるべきだと思うこと」を、全所属議員から数項目ずつ政調会に提出するところから始めたのです。55人いるので相当数の項目が挙げられたのではないでしょうか。その中から政調会が、今回の代表質問に入れるものを絞りこみ、それぞれの議員に割り振られて素案を書きました。それが最終的に政調会に集められ、60分という持ち時間の中に収まるように調整が加えられたということになります。議員経験の長い先輩に聞くと「こんなに一人一人の意見を聞いて代表質問を作り上げていくのは、とても珍しいことだ」とおっしゃっていました。本当なら政調会の方が先に項目を決めてしまった方が楽なのに、「全員で作り上げていく」ということを大切にしてくれたんですよね。私のような新人にもどんどんチャンスをくださることで、議員としての経験とスキルを育ててくれてもいます。普通の会社だと、新人や下のものの方が忙しいものですが、都民ファーストの会では今は逆になっています。役職者や経験者たちが、猛烈に働いています。私たちのような新人たちを丁寧に育てつつ、党運営を引っ張っていってくれています。本当に命削りながら頑張ってくれているのを感じます。


明日は「一般質問」です。都民ファーストの会のメンバーたちが質問に立ちます!


龍円あいりブログ

ちがいを ちからに 変える街 渋谷区から 多様性のある社会を実現していきます! 都議会議員 龍円あいり (都民ファーストの会 渋谷区選出)